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入試演習クラス

主に高3生を対象にしたクラスです。最低限の知識が身についていることを前提に、難度の高い問題に対応する力を養います。テキストでは東大、京大、大阪大、東北大、北大、一橋大、早稲田大、慶応大の過去問を中心に扱います。進度もある程度速いため、生徒には相応の気合と覚悟が求められます。

​クラス目標は河合塾基準で偏差値70に到達することです。国立・私立を問わず、あらゆる試験形態に対応できる学力を身に着けてもらいますので、ぜひ志望校の種別を気にせずに参加してください。

​カリキュラム

前期【2月~7月】 実際の過去問から作ったテストを時間を測って解いていきます。難関大の過去問を扱いつつ、基礎トレーニングも宿題として課すことで、基本の定着と実践力の養成を同時に狙います。

​夏期【8月】 前期で扱った解法ポイントが定着しているか、を確認する期間です。習った事項を運用できているか、を前期と同じポイントを扱った新規の問題で確認します。

後期【9月~2月】 前期と同じく、学力をテストで得点する力に変換することが目標です。前期よりも難解なテーマを扱った問題が増えます。前期試験が近づく中、<時間制限>と<実力を点数化される>というプレッシャーの中で力を発揮できる力を養います。また、各生徒の志望校別過去問研究もスタート。個別に具体的な志望校対策を進めます。

本講座の特色

テスト演習

 高3の最終目標は「点を取る力を付ける」です。これは今まで学んできた単語、文法、英作文などの知識の総計ではありません。選択肢の分析や解答根拠の割り出し方、時間効率的な作業順序、点の来やすい記述、捨てる問題と拾う問題の選球眼など、入試で勝つための要素が他にも多くあり、これらが「得点力」を構成しています。

 この力を付けるにはテスト型の演習しか方法がありません。毎週1回、制限時間内に全力を尽くし、1点でも多くもぎ取りに行くこと。この練習を通し、上に挙げたスキルを少しずつ上達させます。

​テスト演習は記述式が中心。多様な出題形式を扱います。

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​文学的文章対策

 中山講座・入試演習クラスでは通常の論説文に加え、小説やエッセイなどの文学的文章を多く扱います。これは、高い英語力の醸成には文学的な文章に触れることが最適であるという講師の信念に基づいています。通常の論説文では論理展開や背景知識など、英語以外の力を援用して読解することが可能ですが、小説ではそれらを使いづらい。また、文章や段落同士の連関が論説文よりも強固で、俯瞰的な視点を持って読まないと理解できない。これらの特徴により、文学的文章には生徒の英語力をよく伸ばす特徴が備わっていると言えます。

​2023年度はヘミングウェイの『雨の中のねこ』を読みました。

​復習を見据えた解説構成

 授業内容の全てをノートに取ることは不可能です。難度や生徒の体調によって、その時々の授業内容の吸収率は変わります。この吸収率の安定化に欠かせないのが授業後の復習です。中山講座のテキストは、この復習を補助するために、多くの問題に手厚い解説を付与しています。最重要事項である精読のテキストは9割以上の問題に対し、授業で話す内容はもちろん、プラスアルファの事項まで盛り込んだ解説を用意しています。

​ 講師は英文科で英語を学び、卒業後も文法の研鑽を積んで一定の専門知識を有しています。正確で高度な知識に基づいた記述は、私が生徒に提供できる最大の価値だと自負しています。やる気のある生徒にとって、自学にも使えるテキストがあることは大きな武器です。ぜひこのテキストで学んでください。[CHECK👉テキスト]

少人数制を活かした添削指導

​ 成増塾中山講座では、生徒の答案を講師が直接添削します。これは授業以外でもそうです。志望校の過去問に英作文や英訳がある場合、これらも講師が添削いたします。生徒を普段から見ているからこそ、より適切な添削が可能となっています。LINE上でも可能です。ぜひ活用してください。

​自己採点が難しい自由英作文

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LINE上で質問対応します

​更に詳しく知りたい人へ

​体験授業のお申し込みは成増塾HPからどうぞ。

​講師に直接ご連絡する場合はこちらからどうぞ。

英語講師中山じゅんいちのホームページ

©2023 英語講師中山じゅんいちのブログ。Wix.com で作成されました。

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