
入門クラス
(中3相当)
入門クラスでは、大学入試の標準的なレベルに対応できる力を養います。高校基礎文法を中心に、和訳、英訳、読解、単語をバランスよく学び、明治大や横浜国立大などのレベルの問題をある程度解ける状態まで上がることを目標にしています。
基礎文法を徹底
高校で学ぶ文法を広く・深く学びます


高校英語の土台となる基礎文法を中心に学びます。英文法は和訳、英訳、読解等、すべての出題形式において必要になる最重要事項の1つです。中山講座ではこの土台作りを入門クラスで行います。
講師の説明→理解を確認する練習問題→実力を付ける入試問題で演習、という流れを基本としています。また、英文法を様々な出題形式で運用することに慣れるため、1つの文法単元に和訳と英訳問題が付いていることが多いです。
和訳、読解、英訳にもバランスよく
読解問題では主に共通テスト~MARCH、地方国立大の問題を扱います。読解の練習は総合的な力を伸ばすのに効果的で、語彙、精読、文脈を把握する力を伸ばすことができます。また、読む体力を付けることも大切。近年の入試は長文化の傾向が顕著です。早い段階から長い文章を読み切る経験を積むことがかつてないほど重要になっています。


入門クラスから大学入試レベルの精読が始まります。これは基礎文法と並ぶ、入試英語の攻略に欠かせない必須事項です。今後のクラス(基礎、標準、入試演習クラス)の全てで高い精読力が求められます。入門クラスでその基礎作りをしておくことが、今後のスムーズな学習を可能にします。
精読を学べば、単語や文法、英訳、読解、和訳問題が緩やかにつながっていることが実感できるはずです。英語は出題形式が多様ですが、おおまかに、どれも必要とされている力は共通しています。この<つながっている>という感覚を得ることは、英語の自学自習にも大きく活きるでしょう。精読の勉強を通して、英語の正しい方向感覚を身に付けてほしいと願っています。
弱点補強の講習
季節講習は生徒の弱点補強に主眼が置かれます。その時々の生徒の様子を見て、複数の案から適切な内容を実施しています。これまで<パラグラフリーディング>、<テスト演習>、<接頭辞、接尾辞を利用した単語習得>、<換言を見抜いて問題を解く>、<無生物主語構文>などを実施しました。

