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課外活動が勉強に役立った話
指導者のアドバイスを実行に移したら、止めずにそれにしがみつくべきという話。小学生の時に、野球のクラブチームに入っていた。スローイングの動作に自己流の癖があって、ここをコーチに指摘された。リリースポイントの位置が低かったので、それをより高い位置に持っていくという内容だった。...
johnny-osoro
2024年2月19日読了時間: 2分
映画で学ぶ!セリフで覚える英語表現①
Michael Mann, "HEAT"から Don’t let yourself get attached to anything you are not willing to walk out on in thirty seconds flat if you feel...
johnny-osoro
2024年2月8日読了時間: 1分
受験生が身に着けるべきマインドセット
自分に合った問題集や勉強のやり方はもちろん大切ですが、もっと抽象的な「心構え」も同様に重要です。ここではそんな8つの「原則」を紹介します。 ① 手を動かすよりも頭を動かす これは最重要事項。機械的に書き取りをしたり、漫然とテキストの字面を追うだけではダメ。内容を理解で...
johnny-osoro
2024年1月19日読了時間: 2分
直読直解の罠
僕は直読直解(和訳を解さずに英文を読む技法)には条件付きの賛成だ。高い英語力を手に入れるには直読直解が必要だが、その前提条件として非常に高いレベルでの和訳練習を経る必要があるということだ。 一部の英語指導者、学習者が英文和訳・英文解釈を練習メニューの中心から外している。これは入試問題の長文化や読解問題の中心化と軌を一にしていて、和訳をしていては制限時間内に問題を解き切れず、直読直解であれば読む際に日本語を挟まない分、速く読めるから、という理由によるものだろう。 ここで少し、自分の経験を紹介する。僕は大学生のときに、卒論の題材を探すために精神分析やジェンダー論などの人文学系の英語論文を読んでいた。こういったテーマの文章は複雑かつ抽象的で、論文自体が哲学書のような雰囲気を出している。試行錯誤した結果、理解できるレベルまで到達できた方法は、大学受験のように単語を辞書で調べ、文型と修飾関係を確認し、和訳をするというものだった。 半年ほどこの作業を続けるうちに、アルバイトで教えていた大学入試の問題を、英文解釈を実施した時と劣らぬ精度で直読直解できるよ
johnny-osoro
2024年1月14日読了時間: 2分
social = 社会的な??
2020年から新型コロナが流行し、蔓延防止のために“social distance”の確保が呼びかけられました。メディアにおける「ソーシャルディスタンス」の和訳は当初、「社会的距離」という文言で定着しました。 問題なのは、「社会的距離」の意味が分かりづらいことです。確かに社...
johnny-osoro
2023年12月14日読了時間: 1分
英語の思い出
僕は中学の頃台北に住んでいた。日本人学校のクラスメートで宇都宮くんという仲の良い友達がいた。ある時、僕と宇都宮くんの両親が日本に一時帰国して、二人で夕飯を食べようという話になった。日本人街はまあまあ高級な地区にあり、周りにはおしゃれなお店がたくさんあった。そのなかに普段なら友達同士では行かないような、高そうなアメリカンダイナーがあった。 緊張してお店に入る。ウェイターがテーブルに案内し、僕たちが日本語を話していたからなのか、メニューの説明を英語で始める。Ahaと相づちを打ってなんとか受け流し、二人で同じ一番安いコースを頼んだ。 注文をメモしたウェイターが最後に言った。「スーパーサラダ」。僕は店員が味を保証しているんだと思い、笑顔で「OK!」と返した。ウェイターがまた言う。「スーパーサラダ」。OK!とまた返す。ウェイターがまた言う。「No, スーパーサラダ」。 困惑した顔で宇都宮くんを見ると、彼も困惑した顔で僕を見ていた。しばらくの沈黙ののち、僕の脳裏に突然、英語のリンキングの話がよぎった。彼が言っていたのは「Super salad」ではなく
johnny-osoro
2023年12月13日読了時間: 1分
生徒だった頃からみた塾
中学3年間は台北に住んでいた。現地の日本人学校に通い、周りには日本人がたくさん住んでいた。和食料理店や日本の商品を扱うスーパーもあり、外国感の無い生活だった。 唯一、日本と違ったのは学習環境だったと思う。塾が二つしかなかったのだ。一つは難関高校を目指すハイレベルな塾、もう一...
johnny-osoro
2023年12月13日読了時間: 2分
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